SDGsとは(Sustainable Development Goals)
「誰一人取り残さない」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標。2015年国連サミットにおいてすべての加盟国が合意し、2030年を達成年限とした17のゴールと169のターゲットから構成されています。

つちや社会福祉会としてのSDGsへの取り組み

わたしたちは、法人創立より地域社会における問題を解決できるようなサポートや、地域の方が安心して生活できる介護サービスの提供を行ってきました。また、ここで働く職員さんに対して、よりよい職場環境の提供やワークライフバランス、ダイバーシティ等を重視した働き方の推進を重視しています。

わたしたちが目指すものは、SDGsの掲げたゴールとオーバーラップするものであり、持続可能な共生社会の実現に向けて、地域になくてはならない存在としてつちや社会福祉会はチャレンジし続けていきます。
困りごとの解消や、地域に向けての様々な取り組みを行ってきたことの意味、それこそが私たちの存在価値であります。職員一人一人がその価値を再認識して取り組みを進め、それらを発信していくことにより、創立50周年(2024年)に向けて法人の新たな価値を創り出す第一歩としていきます。

違う側面から見ると、ごみを減らす、物を大切に使うなど各家庭や一個人レベルでの目標に対するささやかな取り組みもとても大切なことです。そして、一企業としては、今後取り組まないことはリスクにさえなりうる時代。特に社会福祉法人は公益性の高い法人であり、この視点はとても重要であると考えます。

わたしたちは、困ったときにいつでも必要とされるように、この地域にあり続けられるように、頼りにされる法人としてあり続けます。

つちや社会福祉会が取り組むべき目標

全ての人が安心して生活できる地域のセーフティネットとして
□かながわライフサポート事業に参加しています。詳しくはこちら
□幅広い福祉サービスの展開(軽費老人ホーム・特別養護老人ホーム・デイサービスセンター・居宅介護支援事業所・地域包括支援センター受託)により地域の方々の介護の困りごとに寄り添い支援いたします。

性別を超えて皆が活躍する職場
□全職員のなかで女性の割合70%以上 リーダー職・管理職に占める女性の割合54.5%
□育児介護休業制度の充実により、休業後も無理なく職場へ復帰して安心して長く働くことができる環境があります。

ワークライフバランスを大切に、ダイバーシティにも積極的に取り組みます
□多様な人材が活躍できる職場です。(障害者・高齢者・技能実習生等外国人の雇用促進)                                               □ライフステージに合わせた多様な働き方を推進します。(育児介護休業制度、短時間正社員制度等)
□ 年間休日が多く(平均120日/年)残業は殆どなく有給休暇の取得割合が高いので無理なく長く働き続けることができます。(有休取得率72.7%※H31全国平均53.4%)

「地域における公益的な取り組み」を推進!すべての人が役割を持ち、支え合いながら自分らしく活躍できる「地域共生社会」をリードします。
□自治会と協力して地域でお困りの方の交通手段を確保(福祉車両無償貸与)災害時避難受け入れ協定。
□地域サロン、認知症カフェ等の地域との協同運営。認知症サポーター養成・問題解決サポート。

平和と公正をすべての人に
□すべての人の尊厳を尊重します。虐待防止、身体拘束廃止への取り組み推進。
□ハラスメント相談窓口を法人内に設置。(法人職員が対象)

社会福祉法人の機能をフル活用して、全ての人が地域で安心して生活できるように全力でサポートしていきます!
□法人が展開する全ての事業を通して、地域の方や自治体、事業所、ボランティアさんなど様々な方と手を取り合って、「地域共生社会」の実現を目指し取り組みを継続します。